バイオエネルギー

BIOENERGY

食用廃油を
リサイクルしたい方へ

捨ててしまえばゴミですが、地球にやさしい燃料にリサイクルして、CO2を削減しませんか?食用廃油リサイクルにご協力ください。

砂漠の画像
砂漠の画像

弊社では道内各地のバイオディーゼル事業者様と連携し、使用済み天ぷら油などの食用廃油をゴミとしてではなく、バイオディーゼル燃料の原料(資源)として回収しております。地球温暖化、CO2削減など環境問題への関心が高まるなか、ゴミ問題についてもリサイクルや減量化など、さまざまな取り組みが行われています。しかし、食用廃油の回収リサイクルについては、まだまだ本格的な取り組みが行われていません。日本で推定される食用廃油は、業務用約34~39万トン/年、家庭用約20~25万トン/年、とされています。このうち、業社にて回収(レストラン、ホテル等)されているのは、約27~30万トン/年。残り大部分が燃えるゴミとして廃棄されているのが現状です。現在、国内において食用廃油からバイオディーゼル化されているのは、わずか約5%にしかすぎません。CO2削減のため、ぜひ食用廃油リサイクルにご協力ください。

回収が可能な油

・キャノーラ油、大豆油、サラダ油などの植物油
(賞味期限切れでも可)

回収ができない油

・鉱物油などの植物油脂以外

回収条件

1.天カスや水分などの不純物は取り除いてください。
2.お客様が購入した一斗缶に戻し入れておいて頂く。
(もしくは、弊社で用意したペール缶に廃油を入れておいて頂く)
3.定期的に廃油回収に伺う。
(もしくは、貯まりましたらお電話を頂く)

※注意
・グリストラップ等からの油は回収できません。
・原則として水が混入した油の回収はできませんので、外での保管や水回りでの保管の際には一斗缶に水が入らないような工夫をお願い致します。
・一部回収できない地域もありますので、あらかじめご了承下さい。

飲食店などの回収地域

回収区域

  • 旭川全域
  • 滝川市、砂川市、赤平町
  • 富良野方面、美瑛町、岩沢市、札幌市、留萌市 ※提携先が回収可能
回収曜日 回収場所
月曜日
(第3)
深川市、留萌市方面
火曜日 旭川市(末広、永山、豊岡方面)
木曜日 富良野方面、美瑛町、芦別市方面
木曜日
(第1、3)
旭川市(東光、神楽方面)
木曜日
(第2、4)
滝川市、砂川市、赤平町方面
金曜日 旭川市内 中心地(さんろく)

食用廃油実績

年度 食用回収協力店舗数
2008年度 349店舗 / 83,307L(2008年4月~3月)
2009年度 420店舗 / 117,346L(2009年4月~3月)
2010年度 439店舗 / 128,915L(2010年4月~3月)
2011年度 475店舗 / 138,776L(2011年4月~3月)

個人宅への回収について

基本的に町内会等でまとめて頂いた容器の回収を行っておりますが、量(目安として一斗缶(18L)相当量)により個人宅にも回収に伺っております。

回収のお申し込み方法

まずは、お気軽にご連絡ください。 日時・場所を打ち合わせさせていただきます。

電話でのお問い合わせ

受付時間 平日9:00 – 17:00